COVER

Britannia Journey

Life in Sosaria

Guild KoV

BBS

Another World Runes

ブリタニアを愉しく生きる心意気、ロールプレイ。

1. イルシェナーの大地へ
2. 未開の森へ
3. Pass of Karnaugh
4. nu dungeon

1. クッキングファイター誕生〜前編
2. クッキングファイター誕生〜中編

© 2001 Electronic Arts Inc.
All rights reserved.

GIO・作

Cooking Fighters
・Lemmy (三蔵)
・GIO [IF]
・Giyu von Rudolf [IF]
・Snow [CTA]
・plus [KDD]
・Nohara [KDD]
・Koshihikari [KDD]
・Goji
・karla [ABF]
・Shun
・kazi
・osa [KDD]
・Rein [KDD]


 三蔵との肉弾戦ツアーの後、ふたたび二人になった GIO と私は、ブリテイン・ファーストバンクの前でナイトメアを売っている人を発見。暇だった私は「食ってみたいな」と冗談のつもりで言ったのだが、GIO は「うまそうだな…」と意味深な言葉を発した…。
 GIO も私もトチ狂ったようにナイトメアを食すという、ナイトメア愛護団体の前では間違いなく禁句であるようなひとときを妄想し、それは実現しなければならないという、意味不明な使命感に包まれた。そこで、とりあえず1匹だけ買って食そうということでナイトメアを売っていた Snow 氏(ギルドCTA所属)に相談をもちかけようとしたとき、再び三蔵が偶然に通りかかった。今度は馬に乗っている…。
 早速、三蔵にその社会的にも肉体的にも危険な計画のことを薦めると、さすがの三蔵も、その突拍子もない無謀な計画に「まじですか…」と絶句した。既に隣の GIO の頭はクレイジーな状態に陥っており、「10kだそうだぜヒャッハァ!」と叫んでいる。もう誰もこのクレイジーガイを止められない。
 その計画を話し、1頭わけてもらおうとナイトメア売りの Snow 氏へお願いしたところ「いいですよ。おもしろそうだからw」とテイマーにあるまじき暴言を言い大変心よく引き受けてくれた。しかも、無償で1匹を提供してくれるという。その Snow 氏のサービスにさらに益々盛り上がる一行。Snow 氏も頭の中で何かが起こったのか「では戦いやすい場所がいいですね」と真面目に考えてくれた。
 広く、柵があって迷惑にならず、かつガード圏外である場所を考え、ナイトメア1頭をひきつれて我々はジェローム諸島の北の島にある農家へ向かった。着いた先には既に先客の方が5人ほど集まっており、邪魔をしてはいけないと、とりあえずナイトメアを食す計画を言うと、なにやらとても興味深々。それもこの計画を知っていれば至極当然な反応かもしれない…。
 ただ単純にナイトメアを殺して食すのではなく、ナイトメアを肉弾戦で殺してから食すという部分に魅力を感じた先客の人たちも是非参加したいとのことで、いつのまにか9人の規模のナイトメア・クッキングファイトが実現しつつあった。
 人数が増えたため、非愛護テイマーの Snow 氏が「ナイトメアを3頭にしましょうか」とナイスな提案。確かにこれだけの人数ではナイトメア1頭ではどう考えても瞬殺されてしまい、それではクッキングファイトの醍醐味が半減してしまう。その提案を皆が承諾し、3頭のナイトメアが用意された。
 そしていよいよバトル開始!「最高級珍味を求めて!」「死にマニア!」「くいてぇかぁおめぇらー!」「おーー」「食材ごときがー!」と、飛び交う怒号。ナイトメアを倒すため、三人のGMクラス戦士と一人のアーチャーがナイトメアめがけて一斉に各個撃破を開始した。
 しかし、いくらナイトメアといっても4人のボックス攻撃で各個撃破されては、そこいらいるヘッドレス状態…。もろくも、3頭すべてが瞬殺されてしまった…。さすがに全員が「物足りない」とつぶやくありさま。間違いなく、このままでは終われない…そう思うと何か嫌な予感がした。

 悪い予感は数秒後に的中。Koshihikari 氏(ギルドKDD所属)が「ドラもってこ〜!!」と叫びはじめた。さすがの GIO も「一人やべえぞー」とツッコミをいれるが時既に遅し。既にその場のノリは「ドラゴンを食べる」という意味不明な魅力に取り憑かれていたのである。しかも、ドラゴンだけでなく「ナイトメアも持ってきましょう」と、結局のところ、なんと10頭ものナイトメアが用意された!(左の写真ではメア4頭と叫んでいるが、結局10頭になった…)
 そして、どこからともなく参加者、ギャラリーが増えている…。ユニコーンで現れた karla 氏(ギルドABF所属)曰く「なんか面白そうなイベントだから来たの。うふ」と、あからさまに野次馬である。「そのユニコーンたべたい」と言ってみたが、「だめーー」とかなり拒否するのでやむおえず、今回はユニコーンは食材にはならなかった。
 結局のところ、13人が集まり、三蔵と Snow 氏ら5人が柵の外で見まもり、戦士ら8人がナイトメア10頭と2匹の白ドラゴンを相手をすることになった。
 そしてついに GIO の「クッキングファイト!レディーゴー!」の掛け声と共に、一斉にテイマーらが「release!」を連呼!しかも頭数が多いからかなり連呼!クッキングファイトの第2ステージがいよいよはじまった!

 各個撃破体制もとれず、次々とあちこちから「Woooooo(断末魔)」が聴こえ、いつの間にやら死体だらけです。この惨状…。
 どうでしょう。危険すぎます。アホです。少し考えれば、こうなることはアカラサマに判りきっていたはずです…。もはや地獄絵図です。
 次々と倒れる戦士たち、柵の外では、幽霊になった同志の蘇生にマナもなくなってます。重装備に戦士慣れしている GIO と私はなんとか逃げまくってギリギリまで生きてます。「やばい…全滅する」そうつぶやいた頃には現役はわずか3人。ちょっと気を抜くとナイトメア数匹にボックスにされる状況では折角蘇生してもマッハで死亡していた。次々と死体がそこらじゅうに出来上がるなか、エナジーヴォルテックスも放たれるがナイトメア1頭を倒したあたりで消滅。ついに白ドラゴンとナイトメアに一斉攻撃を食らって私も死亡してしまった。
 蘇生をするために柵の出口には幽霊がどんどん来る始末で、蘇生がまったく追いつかない。しかも柵から出てしまったナイトメアにロックされてレスキルされるというありさま。だが、幽霊になっても「たのしいw」とつぶやく我々はきっとどこか、壊れていたのだろう…。
 とりあえず、この緊急事態を打破するため、魔法やら召還モンスターやらでナイトメアをすべて殺し、ドラゴン2匹はリテイムされ、第2ステージが強制的に終了になった。
 そして、ナイトメアの肉をファイアーフィールドで焼肉にし、皆で食事をとり、無事にクッキングファイトは幕を閉じようとしていた。皆が剥いだ皮や肉の前で整列し、最後の記念写真を撮った。

 …が、これだけでは済まなかった。

 そう、結局殺せなかった白ドラゴンがリリースされたのだ。待ってましたとばかりに、GIO が「エキストラステージか!」と叫び、放たれたドラゴンが襲い掛かる!魔導師は一斉に「Kal Vas Flam!」フレームストライクの一斉砲火と戦士たちの物理攻撃がドラゴンを各個撃破ボックス状態。
 さすがの白ドラゴンもあえなくダウン。これは、おそらく史上初と思われるナイトメア合計13頭、白ドラゴン2匹の死体と肉を食すことになった。クッキングファイトは人間たちの勝利である。
 すべてのファイトを終了し、我々はこれまでにない満足感に包まれていた。
 が、この満足感はすぐに満たされなくなった。それは、当然のことであり、このブリタニアにはナイトメアや白ドラゴンよりも強力な、超上級モンスターが存在している。…ついにそれは具現化したのだ。「次は古代龍だ」「黒閣下だ」という、再びトチ狂った妄想が沸いている。
 エキストラステージどころか、ここまでのバトルは、まだ「中ボスだった」のである。(続く…)

Written by Giyu Von Rudolf  

©2000,2001,2002,2003 Giyu von Rudolf, All rights reserved.
IE6 and Netscape6 compatibility
Mail to giyu@desifix.net