事の発端は、ヴェスパー(北斗・トランメル)で自称三蔵法師(本当の名前は Lemmy という…)が「勇者はおらぬか〜」と勇者募集をしていた所へ、ぶらぶらしていた GIO と私(Giyu)が通りかかったことにあった。そして、面白そうな事には必ずつっこむ GIO は即答でそれに答えた。よくある展開なので私もその話に参加することになった。
とりあえず修行ということで強制的に意気揚揚とデスタードへ向かう一行。我々が戦士ということを知っている三蔵は、ドラゴンとの肉弾戦をことさら我々に強要…、私と GIO は三蔵をかばいもせず守るようにドラゴンにつっこんだ。

「死ねクソども!この猿が!」と罵倒を吐きつつ、ドラゴンに魔法をぶつける三蔵。(断っておくが、コイツは三蔵法師。坊さんだ)
しかし、マッハで死亡。格闘をしている際、いつのまにかパーティーに入っていた Nana 氏(ギルドRAL所属。どうやら、三蔵の知り合いらしい)も、「あんたが死んで、どうすんのよ」と鋭いツッコミをしていた。確かに師匠たる者が弟子よりマッハで即死しては面目もクソもない。ちょっと恥ずかしかったのか、三蔵も「申し訳ないw」とつぶやいていた…。
なんとかドラゴン数匹を撃破、とりあえず一旦スカラブレイまで引き上げることにした。
しかし、息つく暇もなく三蔵は何をトチ狂ったか、「OLと肉弾戦ツアー」をするといいだす。おそらく死ぬのは、また三蔵だろうと三蔵以外の三人が心に思ったのは言うまでもない…。
そして一行はデスパイス・レベル3へ向かった。
そこで我々が目にするのは、自称三蔵法師という三蔵の本当の姿だった…。


間違いなくあんた坊主じゃないだろう…。そう疑問に思ったが、GIO が「モンクだぜw」とフォローをしていた。
Nana 氏が準備よく椅子を取り出し「どうぞ」と三蔵に差し出す。それに座った三蔵は、えらくご満悦。三蔵が過去の自伝を語りだした。「あっはっは。この人(三蔵のこと)はすごいんだ。オークを狩るときこうやって座ってるんだって」と、よくわからないことを語っている。Nana 氏もすかさず「オークだし…(編集部注:オーガではない)」とツッコむ。
ついにモンク(修道僧)の正体を明らかにした(モンクすら疑わしいが)三蔵は、我々がアタックするオーガやオーガロードに素手で殴りかかる。「おっしゃ、レスリアップ!」と叫んでいた。口の悪さはどんどん明らかになり、少ない戦利金を見ては「GP か。糞が」と唾を吐いていた。
三蔵曰く、「これが法力だね」ととても誇らしげ。「わしに着いて来るのじゃ」とジジイっぽい口調だったがいつのまにか普通の口調になっていた…。ちなみに、この頃はなぜか三蔵は「ご隠居」状態になっており、GIO と私は「金閣、銀閣」と呼ばれていた。(続く)
Written by Giyu Von Rudolf
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