戦士は日々努力と根性、そして何より知恵と勇気。日々の鍛錬と豊富な経験こそが危険なダンジョンで生き残る要となること幾万倍か。魔導師の修行と異なり戦士は戦いで強くなっていくものだ。現在では The Collector of soul (Balron) や Ancient Dragon が前を塞ごうと、手にもっているのが VanQ のハルバードだろうと突っ込んでいける知恵と勇気をもっているが、それこそ駆け出しの戦士だったころは見たこともないモンスターなんて見かけただけで逃げていた始末である。だが日々の危険を繰り返すうちに生き残る為、そして敵に勝つための術を知った。私が Shame のレベル4で Blood Elemental をハルバードと、胸部と小手、そしてヘルムだけのプレートメイルだけで格闘していた際、通りすがりの魔導師や戦士たちは「無茶するねぇ」と言っていたが、今となっては Blood Elemental のプレートをも貫く強力な打撃も、非常に強い魔法攻撃も、それは頻繁に見かける Orcish Mage らと大差ない。無謀ではなく要は、知恵と勇気なのだ。(写真は新米戦士修業の様子)
この世界を詳しく調べたいという後悔を残しながら、ギルフォーンはゲートを使って研究室へ戻った。ゲートはまだそのままだ。夜明けの近い空の下、彼はこの大発見を伝えるべく、アノン(Anon)のもとへと急いだ。
虚空間の最も暗い次元で、三つの影が不気味な笑いを浮かべていた。
それは始まったのだ…。(Gilforn)
今回の旅は、既にお馴染みの慈悲の神殿から東に広がる湖、The Lake of Fire の南に位置する砂漠地帯にある非常に危険といわれるダンジョン ne dungeon への探索である。ne dungeon へは慈悲神殿を東に向かい、森を抜けて湖に浮かぶ古代城 Ancient Citadel を抜けて砂漠の町 Desert Outpost を中継して向かうのが鉄則だ。間違っても北の The Abyss を通るルートだけは選ばないほうがいいだろう。
旅の最初は、ギルドIFに属する戦士 GIO の二人である。Desert Outpost で バードメイジの Mikoto と合流する予定であったため、とりあえず二人でムーンゲートを使用して献身の神殿へ向かい、Spider's Dungeon を抜けると行く事のできる天使の神殿 Reg Volom の大聖堂へ行くことにした。
神殿につくと、天使の強さがどの程度のものなのか知りたくなり、攻撃してみようかという話になったが、私は徳を重んじているため、カルマ低下だけは避けなくてはならない。そこで GIO が天使攻撃を買って出てくれた。無論、私は彼が天使に攻撃をしている間中神に慈悲を嘆願していたことは言うまでもない。
攻撃をする前に GIO が「バスタード読んだことあるからコイツきらーい」などと言っていたが、私にはよくわからなかった。そういいつつ、攻撃をする GIO だが、あっさり死亡。(←なむさん)
GIO もいくつかのグランドマスターの称号を持つ戦士であったが、やはり天使は神の使いなのか、非常に強い。また、天使に刃を向けることなどやはり外道だったのだろうか…。
Desert Outpost で、Mikoto と合流、動物たちへの餌を買い与えたのち、いよいよ目的となる ne dungeon へ向かう。ne dungeon のある砂漠地帯は、実に様々なモンスターが徘徊しており、現在ではほとんど見ることもなくなったが、稀にイフリートやワイバーンなどの危険なモンスターや、ラットマンのグループ(メイジ、アーチャなど)に出くわすこともあるので注意したほうがよいだろう。
また、砂漠地帯は迷路のようになっており、一旦道を誤ると非常に危険だ。低級モンスターが多数徘徊する砂漠地帯は囲まれると危険なためだ。今回は Automap を使って問題なく ne dungeon にたどり着くことができた。
ダンジョンに入っていきなり待ち構えているのが Acid Elemental だ。強力な酸と魔法攻撃を得意とする上級エレメンタル・モンスターだ。
ただ、この一角はどうやらこの Acid Elemental のみがいついているようで、それほど危険ではない。また、一匹単位でスパウンするため戦士が単独で来ても問題ないだろう。また、この Acid Elemental は強力な魔法攻撃を持つが Blood Elemental ほどの強力な魔法力を持っていないため、耐魔法能力(Resisting Spells)を養うための相手としては好意さえ持つ戦士も多いだろう。
Acid Elemental を撃退し、やや奥へ進むと様々な部屋があることがわかる。この ne dungeon の個々の部屋の幾つかにはトランメルやフェルッカなどのファセットでは唯一、wlong の地下2階に済む死刑執行人のあだ名で呼ばれる Executioner (エグゼクショナー)と赤メイジと呼ばれる Evil Mage Lord (Red Robe)が常に二人のペアで住んでいる。
トランメルやフェルッカでは既にこのエグゼクショナーの恐ろしい破壊力を身にしみて知っている人も多いだろう。私たちが確認しただけでも2人のエグゼクショナーと2人の赤メイジを発見することができた。魔導師のいないパーティーで訪れる場合は、彼等に気づかれないように進むことだ。(写真はエグゼクショナー)

エグゼクショナーらを撃破しつつついた先は、見てのとおり、超上級モンスターといわれる Lich Lord、Elder Gazer、Poison Elemental が扉のむこうから我々を待ち構えていた。
多少ひるんだものの、扉を開け、奴らを各個撃破したものの GIO がフリーズして死亡、バードの Mikoto すらギリギリの戦いである。私も Poison Elemental 以外の Lich Lord と Elder Gazer 2匹を相手に GIO の復活を待つ状況。まさにパーティー壊滅の危機、ギリギリの戦いである。(←GIOも有力な戦力だったが…)
GIO がなかなかブリタニアにログインできないため、GIO の復活までかなりの数を撃破したがスパウンが非常に早く、奴らだけでなく Lich までも増えてくる始末。GIO が復活した瞬間撤退をしようとするも、GIO だけでなく皆重量限界であり、慌てるGIOはとりあえず逃げつつダンジョンに持ち物を捨てて撤退という情けない逃亡結果になってしまった。
今回は特に GIO の予期しない非常に危険な場所での不正オチが危機を招いてしまったわけだが、これは良い教訓となっただろう。特に サードドーン(TD)では不正オチは必然と考えるべきであるため、それを予期したパーティの組み合わせが不可欠なのである。もし、このときバードの Mikoto が戦士や魔導師だったらパーティは全滅していたかもしれない。
まだ、ne dungeon はこの奥に進むことが出来る。次回は、もっと奥まで進み、いったいそこに何があるのか、それを確認しに行きたいと思う。
Written by Giyu Von Rudolf
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