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Britannia Journey

Life in Sosaria

Guild KoV

BBS

Another World Runes

ブリタニアを愉しく生きる心意気、ロールプレイ。

1. イルシェナーの大地へ
2. 未開の森へ
3. Pass of Karnaugh
4. nu dungeon

1. クッキングファイター誕生〜前編
2. クッキングファイター誕生〜中編

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 多くのことが未だに語られていない。これは、ソーサリアの異なるファセットであるフェルッカとトランメルのように、このイルシェナーについて要約しているかのようだ。不死の珠玉が粉砕されたときに断絶した世界。徳の考えが存在し、従われた世界。強大なる悪が存在し、投獄された後にも恐れられ、かつての住民さえ戻ろうとしない世界。この単純な事実によって、我々の中にも無意識のうちに発散している恐怖のために冒険を中断する者がいるかもしれない。それは既に投獄されているというのに。(ジャーノ・ミリク…ライキューム上級学術研究員)

 何やら巷の噂ではまたも新たな珠玉の断片が発見され、その名が瑞穂と名づけられたらしい。どうもこれはファセットとは異なって珠玉の面に当たる世界ということだ。私は数々の断絶された世界、北斗をはじめてとして飛鳥、Greate Lakesなどの世界にも足を伸ばして旅をしているが、どうやらまだまだ私の旅は終わらないうようだ。瑞穂の扉が開かれるときに胸高鳴らしている。

 今回の旅の目的は、未だイルシェナーの地に入ったことがなかったという、Takasanと、Mariを率いて、まずは私も行ったことのない Pass of Karnaugh へ向うことである。慈悲の神殿に到着し、早々に北にあるKarnaughへの山道を登る。(↑地図参照)山道には、ワイバーンやハーピーなどが道を行き来していたが、早々に回避して山頂を目指した。
 ようやく到着したものの、建物の中には悪趣味な装飾がいたるところに施してある。ここは人間を食らうモンスター、しかしもモンスターの中でも我々旅の者の中では危険視されている上級モンスターの類が非常に多く住んでいるように思う。私が建物入り口で確認しただけでも、リッチロードやワイバーン、エルダーギャザ(ゲイザー)にイフリートが徘徊している。ここを訪れる際は経験を積んだ戦士や動物使い、吟遊詩人を連れてこなくては生還できないだろう。我々も数匹のモンスターと格闘になったが、我々の力だけではすぐに限界を感じて早々に撤退することにした。建物の奥までは今回行けなかったので次の機会に潜入を試みようと思う。

 Pass of Karnaugh の山道を降りてそのまま慈悲の神殿を通過し、西に向うと定住しているジプシーたちのキャンプがある。実は私は、イルシェナーで旅をする際欠かさないことがある。それは、このジプシーたちのキャンプの東にある社で旅の安全を祈願することだ。無論、今回も旅の安全を祈願することにした。
 我々はこの後、Alexandrella's Bowl を東へ抜け、dragon's lair を The Lake of Fire 沿いに北上、混沌の神殿がある The Abyss へ向うことにした。旅の者は誰もが“あの噂”を聞いてはいるだろう。“あの噂”とは、混沌の神殿に住まう漆黒の色をしたデーモン、そして黄金の色で輝く古代龍、さらに数々の恐ろしいモンスターの噂である。トランメルやフェルッカなどのファセットからムーンゲートでイルシェナーの混沌の神殿に向った者は、ほとんど生還していないとすら言われている。野心だけの旅ならば私も当然、まっさきに混沌の神殿へ向ったであろうが私は噂の信憑性を慎重に判断するため、複数人でのパーティを組み、直接神殿へ赴くのではなく、あえて安全であろう dragon's lair を経由して赴こうと考えていたのだ。

…。
 しかし、安全祈願も何も効果なく、あっさりと死亡。The abyss の西側の入り口、dragon's lair の一本道に、古代龍と黒いデーモン Collector of Soul が鎮座していたのだが、それを走って突破しようと試みたところそれぞれに一撃ずつ殴られ、愚かにも死亡してしまったのだ。
 幽霊になってウロウロとしていると、奇遇にもトランメルの我が家の近くに住む知り合いも幽霊で登場。久々の再開をこの辺境の地ですることになった。しかし、挨拶している余裕はない。死体にある私の装備が早くしないと消えてしまうのだ。しかしその努力も空しく、十数回蘇生してもらって回収に向かうがことごとく殺されてしまった。経験を積んだグランドマスターレベルの旅の冒険者が多数いたが、私の死体のある一本道は黒デーモンや古代龍、イフリートにヘルハウンド、ファイアーエレメンタルにジャイアント・サーペントが多数徘徊しており、十数人いた勇者たちも退散してしまった。
 私は今、混沌の神殿の南西、Montor の溶岩の滝の傍にあるベンチに腰掛けている。荷物はない。あるといえば、下着があるくらいだ。そして私の目の前にはフェニックスとファイアーエレメンタルがこちらを睨んで、今にも攻撃してきそうな勢いだ。
 私はこの手記に次のことを記す。
 混沌の神殿に行こうと思うなら、死を覚悟せよ。

 私はこの日、愛用のヴァロライトのフルプレートとPowerのハルバード、ブロードソードとForceのシルバーブロードソードを失った。常に万全の装備で旅に向かう私だが、The Abyss には必要最低限の装備で再び来ようと思う。また、ほぼすべてのモンスターたちが上級、超上級モンスターである。黒いデーモンや古代龍だけでなく、ドラゴンやフェニックス、イフリートが平然と闊歩している世界。それが、The Abyss なのだ。

Written by Giyu Von Rudolf  

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