COVER

Britannia Journey

Life in Sosaria

Guild KoV

BBS

Another World Runes

ブリタニアを愉しく生きる心意気、ロールプレイ。

1. イルシェナーの大地へ
2. 未開の森へ
3. Pass of Karnaugh
4. nu dungeon

1. クッキングファイター誕生〜前編
2. クッキングファイター誕生〜中編

© 2001 Electronic Arts Inc.
All rights reserved.


Avenlem est Anilem. Mondain est korp-kat. Sosaria est bal-kans
…失われし者は破壊者。モンデインは死を迎え、ソーサリアは焼き尽くされる。
 今私はイルシェナー(Ilshenar)の大地に降り立った。ようやく開かれたファセット(facet)、イルシェナーの地は、今ブリタニアからの冒険者を迎え、我々に想像を絶する世界と歴史が続いてきたことを意識させるに十分な様相を見せてくれるに違いない。私は、迷わず正義の神殿(Justice)からイルシェナーへ訪れることにした。

 正義の神殿を出て、すぐにモンバットやヘッドレス、水の精霊の歓迎を受けた。もちろん、その歓迎に答えるまでもなく道なりに北へ向うことにした。少し北へ歩くと河があり、破損した橋がある。その橋の先には洞窟があったが、これは先人の残した手記にも明記されていた。“この道は現在はトンネルの入口で塞がっているけれども、いずれはダンジョンの入り口へと通じる事だろう”
 そしてピクシーたちの姿がチラホラとした頃、開けた平原にジプシーの集団を見つけた。移動式の店と簡易的なテントで作られた即席の魔法陣まであり、旅人が休息をするには十分な設備が整っている。ジプシー連中の中には銀行員もおり、特に用事がなくともジプシーの連中を見たら一声掛けて装備一式を点検すると良いだろう。なにせ、ジプシー連中たちは毎日移動するため、どこに居るのか判らないからだ。

 ジプシーのキャンプで休息と補給を済ませ、そのままBet-Lem Regへ向うことにした。ここは、ピクシーたちが過ごす森。森の中には今や人の気配がせず、森の木々に侵食された神秘的な家が建っていた。家のスタイルは丁度パプアにあるようなイメエジだ。このあたりは、せいぜい馬とピクシーの姿しか見受けることができない。人間の姿はピクシーの森の西の森に住む、ヒーラーくらいである。稀にジプシーたちが近くをキャンプとして訪れる程度なのだろう、人意的な建物はどれも森に侵食され、ピクシーの憩いの場となっているようだ。しかし、最近はブリタニアから訪れた不徳な輩(レア・ハンターと呼ばれる)が、ピクシーの持つ“レア・アイテム”と呼ばれる“スタチュー”というものを取るためだけにピクシーたちを残虐にも殺しているという。これは悲しむべき事実である。また、低カルマのブリタニアの民が無知識にもピクシーたちの住む場所へ入り込み、いらぬ戦いをしているともいう。

 少し南下したところ、丁度Termir Ilshen(イルシェンの湖)沿いにLakeshireと呼ばれる街がある。いや、正確には街があった。昔はここの街にも人々の賑わいがあったのだろう、大きめの建物や立派な港も見受けられたが、今はゲイザーに占領され、ゲイザーの住まう街となってしまった。無謀にもこの街の中心を通ることは控えた方が良いだろう。街の中心にはゲイザーの上級モンスターである、エルダーゲイザーまでも住んでいる。そして、この街をそのまま南下すると徳の神殿“献身(Sacrifice)”が小さな森の中にある。私は参拝もほどほどに、そのまま東の森へと進むことにした。献身の神殿の東に広がる大きな森は、イルシェナーの中でも最も安全と先人が記しているとおり、馬、ユニコーン、ピクシーなどが住まう森だ。その森の空気は美しく、森の丁度中心部にある小さな湖で休息をしていると、ピクシーやユニコーンたちが私に興味を持ったのか近くをうろうろとしていた。先にも言った通り、レア・ハンターと呼ばれる不徳な輩がピクシーたちを惨殺しているという。私もその痕跡なのか、ピクシーたちの死骸を目にすることになった。私のイルシェナーの旅のはじまりは、苦いものとなってしまったようだ。

Written by Giyu Von Rudolf  

©2000,2001,2002,2003 Giyu von Rudolf, All rights reserved.
IE6 and Netscape6 compatibility
Mail to giyu@desifix.net